余裕をもって生きてる人はカッコよくみえますよね。
反対にいつも何かに焦っている人を見かけたことはありませんか?
この記事では焦っている人が身近にいた場合や自分が何かに焦ってしまっている時の対応方法を紹介します。
何に対して焦っているか
- 恋人ができない
- 就活が終わらない
- 卒論・卒研が終わらない
- 課題が終わらない
- 部活・サークルでイライラしている
- お金がない
など原因は様々ですが、基本的に焦っている人は更に違う悩みなども気になってしまい、ネガティブなスパイラルに陥ってます。
焦っている人が近くにいた場合の対処法
親しい仲であれば内容を聞いて手伝える事であれば手を貸してあげましょう。
そんなに親しくない人が何かに焦ってイライラしているようでしたら、あまり近づかないほうがいいかもしれません。
経験ですが、そこまで仲良くない人に対して相談に乗っても
「どうせお前も」「お前はいいよな」「俺の気持ちも知らないで」「忙しいからそれはできない」「ふざけてるのか」etc
と話を聞いてくれって言われて聞いてるのに、ネガティブな感じを全力でぶつけてきます。
仲がいい人であっても悩み始めると普段の感じと全く違う考え方をしだして、
「おいおい普段の君はどうしてしまったんだ」という流れになってしまう事もあるのに
親しくない人に関してはどうする事もできないです。
解決するのをまちましょう。
あと話を聞いているうちに自分もネガティブになってしまう事もあるので極力ネガティブな話をした後は明るい話に切り替えるように心がけたほうがいいです。
自分が焦ってしまっている場合
これも経験から書きますが、当時すごく焦っているようなことも時期が過ぎてしまえば、何に対して焦っていたのかも忘れてしまっています。
覚えていたとしても「あ~そんな事もあったな~」くらいの感覚です。
例えば「中学校や高校の定期テストが明日だけど全然勉強できてない」とか「課題が終わっていない」とか「人間関係がうまくいかない」とか書ききれないくらい色々焦った事がありますが、
過ぎてしまえば焦っていた事も忘れて楽しく過ごしています。
今でも「今月の生活費がやばい」などお財布がピンチになることは多々ありますが、焦ってもお金は増えないので焦ることをやめてます。笑
とりあえず目の前の問題に関して気にしすぎると段々とネガティブになっていき、最終的には自己否定のような「何やってもダメだ」みたいな感じになってしまいます。
少なくとも自分はそうなったことがあります。
このネガティブなスパイラルに入らないようにするためには普段からポジティブにも物事を考える癖をつけなければなりません。
ネガティブなスパイラルから抜け出す方法
変な話ですが物事をどうとらえるかによって考え方に癖みたいなものがつき将来的には人間関係なども変わっていきます。
物事をポジティブな方向に考える癖をつけることで、謎に余裕を持っている感じが生まれ始め、周りからも「あの人いつも焦っている」から「なんか余裕もってそうな人だな」という感じに変わっていきます。
最初は自分だけの問題ですが、段々と周囲の人たちからの評価も変わってきたりして、自他ともにポジティブに物事を考える人として心に余裕をもつ事ができはじめ、ポジティブなスパイラルを作ることができます。
簡単に説明すると今までは「どうせ自分は無理だわ」「失敗して馬鹿にされるだけだ」という考えから、「とりあえずやってみるか」「やってみてダメだったらしょうがない」という考え方に変われば人生のチャンスみたいなものをつかめる可能性が高くなるという話です。
より分かりやすいように例を挙げていきますが、
- 部活・サークルで人間関係が上手くいかない→学生生活を充実させるための手段であってそれが全てではない、苦手な人がいたら会わないようにすればお互い気にする必要はない
- 恋人ができない→今はそういう時期ではない、今はいないけど今後は必ず現れる。
- 何かミスをしてしまった→一回のミスで今までの成功した事がすべて終わるわけではない、次はミスらないようにしよう
課題が全く終わらないという悩みも先ほど書きましたが、僕の場合ですが、頭にはやらなきゃという意識はあるけど実際は他の事を考えたりして全然集中してやっていなかったという事があり、いざ集中してやってみたらあっさり終わってしまったという経験があります。終わらない時もあるけど!
今ある問題を永遠に解決できないと思い込むのではなくて、一時的なものだと認識して生活すると色々と変わってくると思います。
ずっと悩んでると人と話しているときも、ここにあらずみたいな感じになり、
「あの人なんかイライラしてるから話すのやめとこ」
って流れになって何かしらのチャンスを失ってしまうかもしれません。
何かについて少し悩んで考えたりする事は滅茶苦茶大事ですが、考えすぎると他の事に対しても疎かになりはじめ良い事はないです。
ミスや他人に対して何かよくない事をしてしまったなど反省はする事はもちろん大事ですが、それを永遠に引きずりながら生きるのは大変すぎます。
自分が何か嫌なことをされた時はすごい覚えていたりしますが、いざ文句を言ってみたら、お互い様だったり他の人に対して嫌だと思われるような事を意識せずにしてしまったりするのは良くあることだと思いますし、それぞれの人が何かしらで悩んでいたりします。
悩みを持っていたとしてもそれを全然気にせずに過ごしている人も存在しており、そういった人達には自然と人が集まってくる様な雰囲気を感じると思います。
皆さんももし今自分の力で解決できないような悩みに対して深刻になっているなら、極端に考えて落ち込むよりはできるだけポジティブに捉え直して生きたほうが恐らく楽しいよいう話でした。