今回はタイトルに書いてある通り大学と高校の違いについて書いていこうと思うのでこれから大学生になる人はぜひ読んでみてください。
まず大学は登校時間に決まりがないです。
各自で授業を履修してそれに合わせて学校に行くというスタンスになるので、遅れたからといって反省文を書かされたり、職員室で説教を食らうという事はないです。
ちなみに高校時代の僕は反省文をたくさん書いていました。(笑)
自転車の施錠をし忘れて学校側からシリンダーを巻かれるという謎に厳戒態勢な学校という事も思い出しましたが、今考えると自転車を盗む奴が校内にいたから治安があまりよろしくないが故に厳しくなってしまったと思います。
すみません話が逸れました。(笑)
大学では説教や反省文がない代わりに遅刻しまくると単位がなくなります!
大学は単位を取らないと卒業できないのでこれは非常にマズイ。
一年生は自分で履修を組むといっても殆ど必修科目で時間割が埋まってしまうと思うので実際に自由な時間割を組めるようになるのは二年生からだと思っておいたほうがいいかもしれません。
(必修科目というのは大学の学科ごとで取得しないと卒業できない授業のことです)
クラスがない
クラスといっても何組みたいな一応振り分けはあると思いますが、高校の時みたいに一年間同じメンバーで授業を受けるということがなくなります。
その為教科書を忘れた時など今までは直ぐに隣の席の人に
「教科書見せて!」みたいな軽いノリでお願いできてたかもしれませんが、大学では、毎回知らない人が近くに座る可能性が高いためよほどコミュ力がないと教科書を見せてもらえません。(笑)
また、次第に仲が良い人同士で座り始めるので早めに一緒に授業を受けれるような友人ができることが望ましいです。
毎回しっかりと授業を休まずに受けれるなら問題ありませんが、何かの用事などで出席できない時なども課題やテストの範囲などが発表されている可能性があるので、そういった連絡を伝えてもらうためにも大学での友人はかなり重要です。
ちなみに友達にずっと頼って毎回課題を教えてもらったり、出席を代わりにしてもらうなど一方的に任せていると確実に相手にされなくなるので気を付けましょう。
僕が知っているパターンだと出席を毎回頼んで自分はサボるみたいな事をしていた人がいましたが、頼まれている側は一度も頼んだ人の出席を提出しておらず、見事に落とされてました
人を自分の為だけに利用していると痛い目に合う典型的なパターンですが、
大学では自分が良ければ後はどうでもいいみたいな奴が思ったより多いのでしっかりと相手を見極めて人間関係を作りましょう!
自分で授業を選ぶ
高校までは新学期が始まったら新しい時間割が決まっていて同じ時間に登校して授業を受けるという流れでしたが、大学では履修期間というものがあり、その間にどの授業を受けるのか自分で決めねばなりません。
一年生の時は必修科目があって大体は決まってるかもしれませんがそれでもある程度は選択できます。
この時に適当に授業を組んでしまうと後々
自分の卒業単位に全く関わってなかった
なんて事になりかねませんので自分の学部の卒業要件に関わっている授業をちゃんと選びましょう。
僕もかつて友達に誘われて時間割のコマも空いていたから履修したことがありましたが、全く卒業に関係ない授業でした。(笑)
興味ある授業だったから良かったですけど、これで興味ない内容だったら
何でここにいるんだろう(´・ω・)
ってなると思うので授業はちゃんと選ぶべし!
学期毎に新しい教材を買わなければならない
なんか教材って書いたらすごく怪しい感じがしますが要は教科書です!(;・∀・)
授業によっては結構高い本もあっていざ授業が始まったら
え、これ教科書なくても大丈夫じゃん
って極悪非道な授業もあります。
しかし基本的には
この授業は教科書使う
って教授が言えば基本的には本の内容に沿って授業を進めるので、出来れば履修する授業を受ける前に先輩がその教科書を持ってたりしないか聞いてみた方がいいですね。
毎回買うと結構きついぞ!!
部活だけでなくサークルが存在する
今までは部活しかなかったかもしれませんが大学ではサークルという組織が存在します。
共通の趣味を持った人間が集まっている組織で部活と違って顧問などが毎回見に来て指導するということはありません。
基本的に自由です
ここで友達を作ったり、先輩と仲良くなったりして楽しい大学ライフを送るというのが物凄く理想的であり、卒業後もサークルのみんなで集まって遊ぶなんて素晴らしい。うん。
僕の経験は割愛しますが皆さんはお互いが協調し助け合えるようなサークルに入ってください!
サークルは沢山あるはずだから一つに絞る必要はないですし、嫌なことや面倒ごとに巻き込まれそうになったら顔出さなきゃ大丈夫です!
後、サークルクラッシャーには気を付けて!