独学でも Java silverの資格を取得できる！

今回は Java silverを独学で取得できるのかについて自身の体験をふまえて書いてみようと思います。

と悩んでいる人の解決になれば嬉しいです。

結論から先に書くと独学でも資格取得は十分可能です！

僕自身もプログラミングについて何も知識がない状態から始めて無事に合格することができました。

以下自身が取得した時の勉強方法や参考にした書籍について記載しますのでこれから勉強する方は参考にしてみてください。

ちなみに僕が取得したのはJava silver8ですが現在は11が最新の為そちらを受ける事をオススメします。

問題の内容は多少変わってるとは思いますが、難易度が跳ね上がったという話は聞いた事がない為勉強のやり方は変わらないと思うのでこれから勉強する方は参考にしてみてください。

勉強期間

約1ヶ月（1日2~3時間）

勉強時間を確保できた時は1日で５時間ほど取り組む事ができましたが、やる気が全くでない時は勉強しない日もありました。

参考書籍

1冊目

• 　スッキリ分かる Java入門

プログラムの書き方や演算子、条件分岐などが各章ごとに解説されているため個人的に非常に分かりやすい本でした。

2冊目

• 　Java silver問題集（黒本）

Javaの資格試験を受験するならば多くの人がこの本を使って勉強すると思います。

特に重要なのがこの本の最後のほうに記載されている模擬試験は必ず解いた方が良いです！

勉強方法

全部を一度にやろうとすると続かない為「今日はこの章を理解できればOK」という感じで取り組む事で勉強を継続させる事ができました。

僕の場合は当時プログラミングの知識が何もない状態から始めたので、インターネットで色々検索した結果「スッキリ分かる Java入門」の解説が分かりやすいとの事だったので読んでみることにしました。

この本を読みながらプログラムの書き方を理解していったのですが、実際に本に書かれている内容を自分のPCで書いてみて実行したりしてました。

一通り読んだ時点で「Java silver問題集」を購入し、各章ごとに問題を解いて解説を読むというやり方でした。

更に「スッキリ分かるJava」で関連している部分を読み直すというのを繰り返えす事でより理解できました。

問題集には最後に模擬試験が２つありましたが、時間を計りながら試験時間内に問題を解答できているかを確認しどちらとも正解率が75%以上取れるようになるまでやりました。

　もし勉強中にテンションが上がって「俺はまだやれる！」ってなった時は更に次の章に進んだりしてました。

勉強をしていると解説を読んでも理解できない事が何度かありその場合はGoogleなどで検索しながら他の方が解説している記事などを読み理解していきました。

検索しても理解できなかった時は日を空けて再び内容を読み返すと

「そういう事だったのか！」

という感じで意外と理解できてしまう事もあった為１つの問題で時間をかけて悩みすぎないようにしましょう。

まとめ

上記の勉強方法で受験した結果正解率で72％で無事に合格することができました！

プログラムの資格を取ることも大事ですが、勉強する過程で様々な知識を得る事や自分で調べたりする経験をする事が重要だと思ってます。

僕もそうでしたが未経験の場合解説を読んでも理解できないという事が割と出てきて当時は身近に聞ける人もいなかった為何回も「スッキリ分かる Java入門」を読み直したりインターネットで調べまくってました。

プログラムの関係の仕事につくと調べるという作業が当たり前になる為その練習だと思って検索してみましょう。

（調べ方に慣れるのも結構大事！）

もし身近にプログラムに詳しい人がいて教えてもらう際は「どこまで理解して何が分からないのか」を明確に伝えれるようにという事も意識しながら質問してみてください。

「すっきり分かるjava」には入門編の他に実践編がありますが、Java silverの取得を目指すのであれば必要はないと思います。

試験日は決まっているわけではなく自分で日付を指定して受けに行くことができるのですが、この試験で一番キツイのは受験料ですので勉強して合格できるかもしれないと思ったタイミングで受けに行くことをオススメします。

僕の場合Java silver受験時は1度目で無事に受かることができましたが、Java goldの試験で1度落ちた時は不合格と金銭的ダメージのダブルパンチを喰らいしばらく虚無感に襲われてました。笑

コツコツ勉強していけば十分合格は狙えますので是非頑張ってください！