企業の面接はどうすればいい!?面接官の立場から聞けた話!

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大学生も4年生になると就職活動が本格的に始まって、準備できている人、まだ出来ていない人で差がついてきます。

就職活動で最も緊張するとされる面接について新卒対応の面接に携わっている友人からお話を聞けたので、

現在就職活動を頑張っている人、時期は違うけど気になっている人は是非参考にしてください。

雑談ができるかが重要!

既にどこかの企業で面接をした事がある方は知っているかもしれませんが、基本的に面接中は履歴書を見ながら会話します。

その中で趣味や特技、所属していた部活やサークルを見て採用担当の人から色々と質問される流れがあり、ここで内容をしっかりと話せるかどうかがかなり重要になるそうです!

なので、

「履歴書に書く事ないから適当に書いちゃえ」

って感じでいざ面接中に質問されて答えられないと非常に気まずい状況になります。

(料理と映画鑑賞って書いて質問攻めをされて撃沈した仲のいい友人がいるのでホントに好きなこと以外は書かないようにしましょう)

逆を言ってしまえば、ここで受け答えがしっかりと出来ていれば、かなり好印象だそうです。

面接する立場としても、会話しやすい人を採用しなければ後に自分の後輩になった時に困るので、適当に質問しているという訳ではなく、雑談という形に持って行ってその人がどの位コミュニケーションが取れるのか確かめる必要があるそうです。

なので当たり前ですが、履歴書には適当な内容は書かない様にしましょう!

印象に残らない人は採用されない

真面目そうな人で学歴も申し分ない人が面接に来てくれる場合がありますが、印象に残る人でないと中々採用まではたどり着けないそうです…

じゃあ印象ってどうすればいいんだ!?

と思う方もいるかもしれませんが、面接を受けに来た人がどういう人柄なのか

(例えば、明るい人とか暗そうな人とか)

を判断する場所でもあるので、ここで笑顔などの表情がある人や、雑談で話を広げる事が出来る人が

かなり印象に残りやすいそうです。

面接に関わらず、皆さんもキャンパス内で誰かに会った時に

「この人面白そうな人だな」とか「めっちゃ明るい人だな」

という感じの人とは、次会った時も話したりすると思います。

それが面接という形になっただけですので、ガチガチに緊張していくのは出来れば避けたいです。

(スーツ着たりと普段とは違う雰囲気ではありますが)

採用する側の人も

何故その人物を採用したいのか

をしっかりと報告していかなければならないので、

明るい性格

表情が豊か

雑談を持ちかけても直ぐに応じることのできるコミュニケーション力

があれば報告する時にしっかりと人物像を伝える事が出来る為、次の面接に繋がりやすいそうです!

緊張が原因で、上手く話せなかったり、表情が無かったりすると、

「この人は暗い性格なのかな?」

と思われてしまい、面接側の人達に良い印象を残せず、せっかく能力は十分あったのに次の面接に進めなかったなんて事になりかねないので、普段友達と会話している明るい自分を出せるように面接前に何かリラックスできる音楽や動画などを見て気分を落ち着かせましょう!

面接は自分も経験した事があり、面接官の方と会話をしましたが、

「暗い感じの人や、人とあまり会話しなさそうな感じだと採用しにくい」

と言われていたので、やはり印象はかなり大事なポイントになっています。

なお自分は企業の方に採用していただいた経験がありますが、留年をして内定を受けることが出来なかった経験があるので、皆さんも受かったからと油断するのではなく、卒業できるようにくれぐれも気を付けてください!



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