日常生活ですれ違った時や、飲み会などでその場には一緒にいるけど話しかけづらいみたいな感じになった事はありませんか!?
あなたには同じサークル、ゼミや研究室で挨拶はするけども、お互いに趣味や身の上話を話さない人っていますか?
もしそういう相手がいる人は日常生活ですれ違ったときにしっかりと挨拶はできているでしょうか?
できていない!!!そんな人は変に気を使ってしまっています!!
壁がある
仲よく話せる間柄であっても何かしらで相手に迷惑がかかりそうなどと考えてしまい、謎の一線を引いてしまう。
こんな場面を見たことありませんか?A君、B君、C君の仲良し3人グループと同じサークル仲間であるD君の4人で談笑していた時、ご飯に行く事になりD君も誘われましたが、雰囲気を壊すんじゃないかと思ったD君は遠慮してご飯に行きませんでした。
A君、B君、C君はD君ともご飯に行きたいと考えてましたが、D君は頑なに誘いを断ったため、3人に一線を引いてると思われてしまいます。
D君からしたら3人に対して壁があると思っていましたが、しかし実際は自分が壁を作ってしまっていたという典型的なパターンです。
壁を感じてしまい踏み込めなかった結果、相手側からしてもあなたに対して壁を感じてしまうということもあります。
空気を読み間違えてる
失敗を恐れるあまりに発言や行動のタイミングを過剰に意識してしまう。
みんながもり上がって話を振られた時にノリで返せばいいところを変に真剣に考えてしまい結果として変な空気を作り上げてしまう事や、逆もしかりで真剣な話の時にそこまで仲が良くないのにノリで返してしまうという流れが続くことにより距離を感じるようになる。
前者のほうでは場の流れをある程度確認する事は大事ですが、このパターンで悩んでいる時は必要以上に考えてしまっている可能性が高いのでもっと適当な感じで行きましょう。
自分を過少評価しすぎている
自分なんかが話しかけていいのかという謎の思い込みが発生してしまい近くに話したい人がいるにも関わらず話しかけれないというパターン。
過去の出来事でリア充っぽいグループが「あいつに話しかけられた」などの誰かに対する陰口を聞いてしまった事で自分も言われてしまうのではないかと思ってしまい、それがトラウマのような形となって記憶に残ってしまい、その出来事と全く関係ない場所や人に対して話しかけにくいと感じてしまう事や、
先ほどの話で自身が被害者となり、「話しかけんな」などと言われてしまった事でまた言われてしまうのではないかという恐れで話しかけづらくなる
過去の経験から周囲に対して話しかけづらいと思うことはあるかもしれませんが、違う場所や違う人に対しても「きっとそうに違いない」という感情で接してしまうと周りも話しかけづらいと思ってしまいます。
周囲はあなたに対して何も感じていないのに過去の経験からの思い込みで距離をとってしまうというのは勿体無いことです。
感情は大切なものですが、時に自分の思い込みによってよくない方向に物事が進んでしまうことがあります。
自分の感情を優先する事が大事な時もありますが、場合によってはそれが原因で周囲と見えない一線を感じてしまい本来なら話も合って仲良くなれたかもしれないのにそのチャンスを逃してしまう事があるかもしれません。
過去に人間関係で何か辛いことがあったとしても全員が同じような事をしてくる人という事は絶対ありえません。
自分の思い込みで自身に過小評価のレッテルを張ることもよくないですが、周りに対してもレッテルを張ってしまう事は自分が孤立にすることにつながってしまうかもしれません。
なので人と会う時は自分や他人に対しての思い込みは持たないようにして話すようにしましょう。
余談ですが本当に一々気を使わないといけないような人が周りにいたとしたらできるだけ距離をとったほうがいいですよ(笑)