大学1年生の時間割は意外と多い!?でも単位を落とすと大変なことに…

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大学1年生になると結構授業が詰め込まれてて

思ったより自由がないと感じる事はありませんか?

しかし、最初からしっかりと単位を取らないとどうなるかについて4年生になるまでの流れを書くので、是非参考にしてください。

1年の時間割は意外と多い

大学生になったから自由な時間があって好きな事ができると思ったけど、最初は余り時間がないと思います。

何故なら時間割を自由に決めれるのは主に2年生からだからです。

しかし、1年生時の必修と呼ばれる科目を取らないと来年も取ることになってしまいます。

最初つまずくと後で取り返すのが大変になり

「何であの時授業をしっかり受けなかったんだ」

という流れになるので、頑張ってとりましょう。

1年生の時にしっかりと単位を取ることで学科によっては次の2年生から休みを作る事ができます。

2年生

この時点から単位に余裕がある人と留年しそうな人と分かれ始めます。

しっかりと一年生の時点で必修扱いされていた授業の単位を取る事ができれば、場所によっては時間割を設定する時に休みを作る事ができます。

その休みを使って趣味の作業をしたり、バイトしたり、資格の勉強をしたりと時間を自由に使えるようになってきます。

このタイミングで比較的に早い人はインターンを始めたりする人もいます。

ちなみに、1年次で単位が取れてるから行って油断すると後々留年してしまう可能性があるので気をつけましょう!

例えば、水曜日を休日にしてしまったが為に中だるみして木曜日に寝坊して行かなくなる等。

反対に単位を取れていなかった場合、

去年受けていた授業を再び受けなければなりません。

前回は同じ1年生同士で授業を受けていましたが、今度は自分の学年が上がっているので周りが1つ下の学年という事になり、若干気まずいです。

ちなみに慣れれば全然気になりません。笑

3年生

3年生になると文系ではゼミなどを選択して入らなければなりません。

しっかりとしたゼミによっては、ビジネスコンクールに出場したり、長期休暇(夏休み、春休み等)に外国に行くなど授業以外でもゼミ生同士で集まり、資料を集めたり、話し合いをして予定を決めたり結構忙しいです。

それに加えて、インターン等の就職活動を見据えて始める人が多いのもこの時期です。

時間割的には休みだけど休みじゃないなんて事も増えてきますが、

此処で単位を取れていないと授業に加えて他の作業も多くこなさなければならない状況になってしまいます。

更に理系の人達の場合、実験等の必修があり、強制的に時間割が埋まる場合があるので、この時点で単位を取れていないと授業が受けられず留年が決まってしまう場合があります。

4年生

しっかりと単位を取得できた人達はこの時点で殆ど時間割を作る必要がなくなり、就職活動をするので有ればそこに全力を尽くす事ができます。

更に就職が決まった人は残りの時間が殆ど休みとなり、理系の研究室が忙しい人や、文系でゼミで作業が残っている人は別ですが、

好きな事に時間を使う事が出来るようになります。

反対に結構授業を受けなければならない人で就職活動をするので有ればかなり大変になります。

企業に面接に行く時の履歴書や、交通費なども用意しなければなりませんし、面接自体も1度で終わる所は殆どなく、何度か企業に伺って、テストを受けたり、面接をしたりと様々な事を行います。

面接を受ける会社の場所が家から離れていれば、それだけ多くの交通費が掛かる事になり、更に授業を受けたり、バイトをしたりと、やらなければいけない事が非常に増えかなり大変な思いをします。

理系の研究室では所属する場所によってはコアタイムがあり、決められた時間まで学校に残らればならない所もあるので、この1年間は自由な時間は殆ど無くなってしまいます。

以上の事から授業をしっかりと取っていないと後々忙しくなるという流れを理解して頂けたと思うので、一人暮らしを初めて、自由だからといって遊びすぎずに、取れる単位はしっかりと取得しましょう。

最初頑張れば、結果的に学年が上がるにつれて休日を作ったり、楽な状況にする事が出来ます!

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